診療項目の一覧

診療内容

  • 赤ちゃんが欲しい

    生理の何日目に排卵しているのか、基礎体温や市販の尿検査だけではわからない事もあります。
    血液検査をすることで、排卵に時間がかかるという事も判明します。
    ご妊娠に向け、日ごろ疑問や不安に思っている事がございましたら、是非一度お話を聞かせて下さい。
    ご夫婦と相談しながら治療の必要性や道筋を一緒に考えて行きたいと思います。

    血液検査について詳しく

  • 子宮内膜症

    子宮内膜が子宮内膜以外の場所で増殖するという疾患です。
    子宮内膜症病変は、子宮筋層、卵巣、腹膜、その他の骨盤臓器、さらには極めて稀ですが骨盤以外にも広がる場合もあり、多彩な病状を呈します。
    また、卵巣に出来た子宮内膜症病変は「チョコレート嚢胞」と呼ばれ、周辺組織と癒着するケースもあります。
    ここでは、子宮内膜症の症状の概要や、子宮内膜症が認められた場合の当院の治療方針などついてご紹介しております。

    子宮内膜症について詳しく

  • 子宮筋腫

    子宮筋腫は最もポピュラーな婦人科疾患と言っても過言ではありません。
    小さなものを含めると、生殖年齢女性の20~40%にみられるとも言われます。
    主な症状は、過多月経と月経痛です。他には不正性器出血、腰痛、頻尿、流産などの症状がみられることもあります。
    大きさやできる場所によって症状は様々で、治療法も多岐にわたります。
    患者様自身が心からご納得頂けるよう、治療の方針を立てていきます。

    子宮筋腫について詳しく

  • 予防接種:子宮頸癌ワクチン

    子宮頸癌の主たる原因は、性的接触によって感染するヒトパピローマウイルス(HPV)です。

    子宮頸癌ワクチンで、ハイリスク型とよばれるHPV16型及びHPV18型の感染を防ぎ、子宮頸癌にかかる危険を大きく減らします。

    ワクチンは副反応の報告もあり、これらの状況を丁寧にご説明した上で、希望される患者さまにワクチンを接種させていただきます。

    子宮頸癌ワクチンについて

他に、以下のような診療も行っております

妊娠の確認・妊婦健診

妊娠されているかどうか、尿検査及び超音波検査で確認いたします。妊娠が確認されましたら、定期的に妊婦健診をお受け下さい。
なお、誠に申し訳ございませんが、当院では分娩を扱っておりません。患者様のご希望をもとに分娩施設をご紹介いたします。

おりものの変化

色、量、性状が気になるという事はございませんか?体調不良による一時的な変調という場合もあれば、なんらかのご病気が隠れている事もございます。不快な症状が続くようでしたら、ご来院下さい。
なお、内診は必須ではございません。内診を希望されない際は、どうぞ遠慮なくお申し出下さい。

不正性器出血

排卵期の出血や、性周期の乱れという場合は様子を見ても構いません。ただし、中には、子宮筋腫やポリープ、まれに腫瘍が原因で出血を来す場合もございます。
生理との区別がつかない場合もあろうかと存じます。よくわからない出血がありましたら、一度ご相談下さい。
子宮筋腫について詳しく
                   

外陰部の異常

痛みや腫れがあるととてもびっくりしますね。毎日不安だと思います。自然に消えるもの、飲み薬だけでよくなるものもあれば、点滴をしたり、外科的な処置が必要な場合もございます。早めの来院をお勧めいたします。

子宮癌検診、卵巣検診

子宮頸癌検診、子宮体癌検診、超音波による卵巣検診を行っております。
なお、必要に応じ、卵巣検診に血液検査(腫瘍マーカー)を加える場合もございます。

ブライダルチェック

これからご結婚を考えられている方や、ご結婚前のご自身の健康チェック、また、お子様を授かる前の母子感染のリスクの有無を確認いたします。

避妊の相談

低用量ピル、緊急避妊、子宮内器具に対応致しております。

低用量ピル及び緊急避妊の処方につきましては、原則として内診を省略し、問診と血圧測定で対応いたします。

緊急避妊薬の処方について

モーニングアフターピルとして一般的な「レボノルゲストレル錠」の処方の場合、お薬代6,000円、この他に消費税と診察代がかかります。

月経日の移動

ご旅行や受験など、ご都合に合わせて月経日を移動することができます。

5,500円(税込、診察料込)